著者
色川 俊也 黒澤 一
出版者
東北大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011

「化学物質過敏症」の病因を解明する目的で、気道の先天的生体防御反応である気道分泌との関連から検討を行った。気道での曝露刺激感受性部位と推定されるTRPV-1受容体を介した気道分泌物に注目して、可視的定量法を用いMCS患者の気道分泌による防御機構を検討した。 我々の実験結果から、TRPV1のアゴニストであるカプサイシン(10uM)の粘膜側添加は、軽度の分泌更新をもたらすこと、また、粘膜面をホルマリン(20ppm30-60分)に暴露した気道では分泌が一時的に亢進していルことが示された。これらのデータは、MCS患者の気道分泌が一時的に亢進している可能性を示唆している。

言及状況

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19.6.26追記 2013年とやや古いのですが、TRPV1チャネル関連の情報です。 科学研究費助成事業データベースより。 「TRPV-1活性に対する気道分泌反応からみた化学物質過敏症の病態解明」 東北大の色川俊哉先生らの研究です… https://t.co/MMPKhY0ItR
気道での曝露刺激感受性部位と推定されるTRPV-1受容体のアゴニストであるカプサイシンの粘膜側添加は、軽度の分泌更新、粘膜面をホルマリンに暴露した気道では分泌が一時的に亢進 これらのデータは化学物質患者の気道分泌が一時的に亢進して… https://t.co/CiGb453l1l

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