著者
湯地 晃一郎 中田 はる佳
出版者
東京大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011-04-28

日本のHPVワクチン公費助成施策は、諸外国と比べ短期間で決定された。政策決定過程に影響を与えた因子について、国内の新聞・ウェブページ報道記事から関連キーワードを抽出解析した。キーワードの出現数は2010年に2峰性のピークを認め、肯定的なキーワードは新聞記事に多く、ウェブページ掲載記事では少なかった。接種推進運動と肯定的報道記事が、公費助成施策に大きな影響を与えたことが示唆された。

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科研費 HPV予防ワクチンに関する国際比較と日本の問題点:効果的な子宮頸がん予防推進とは  湯地 晃一郎 東大医科研特任准教授  https://t.co/NZefr8Nxrs 研究業績 子宮頸がん予防ワクチン公費助成推進実行委Tw https://t.co/gBlEsf3Rcg

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