著者
小谷 充
出版者
島根大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2011

本研究では, 羽良多平吉がタイトルデザインを担当した劇場用アニメーション『銀河鉄道の夜』(1985)を対象作品として,組版の再現実験をもとにタイポグラフィの特質とそのコンセプトを明らかにした。結果,対象作品に見られる特質は,羽良多が装丁を担当したますむら・ひろしの原案本においてすでに構築されていたことを指摘した。さらにその精緻な組版技法は,種々の関連媒体の同一性を視覚的に保持していたと結論づけた。

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