著者
新井 康友
出版者
中部学院大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2011

東海地区にあるすべての地域包括支援センターを対象に、高齢者の孤 立死事例の実態調査を行った。その結果、大都市に限らず、小都市でも孤立死が発現していた。 また、一人暮らし世帯に限らず、同居世帯でも孤立死した事例があった。孤立死問題の本質は、社会的孤立した果てに死亡した「社会的孤立死」が問題なのである。孤立死を予防するための 活動としては、NPO法人や生活協同組合が行う活動が高齢者の孤立の予防の役割を果たして いた。

言及状況

Twitter (2 users, 2 posts, 1 favorites)

こんな研究ありました:高齢者の孤立死の実態と予防活動に関する研究(新井 康友) http://t.co/n1RbMBQgBP

収集済み URL リスト