著者
元木 幸一
出版者
山形大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2012-04-01

ゼーバルト・ベーハム作《ケルミス大版画》を中心に、居酒屋、歯医者、雄鶏合戦、ダンス、九柱戯、刃渡り、鶏ダンス、徒競走、競馬など諸モティーフの意味、起源を詳細に分析した。また宗教画と世俗画における画中版画と文献資料の分析から、農民祝祭版画の受容と販売形式を明らかにした。最後に、ニュルンベルク宗教改革がいかに祝祭行事に介入したかを歴史的に解明し、それがケルミスにどのように影響したか、そして《ケルミス大版画》がどのような機能を目指して制作されたかをまとめた。

言及状況

Twitter (3 users, 7 posts, 0 favorites)

こんな研究ありました:宗教改革期のニュルンベルクにおける農民祝祭版画の総合的研究(元木 幸一) http://t.co/9hJ3Ob2v14
こんな研究ありました:宗教改革期のニュルンベルクにおける農民祝祭版画の総合的研究(元木 幸一) http://t.co/9hJ3Ob2v14
こんな研究ありました:宗教改革期のニュルンベルクにおける農民祝祭版画の総合的研究(元木 幸一) http://t.co/9hJ3Ob2v14
こんな研究ありました:宗教改革期のニュルンベルクにおける農民祝祭版画の総合的研究(元木 幸一) http://t.co/9hJ3Ob2v14
こんな研究ありました:宗教改革期のニュルンベルクにおける農民祝祭版画の総合的研究(元木 幸一) http://t.co/9hJ3Ob2v14

収集済み URL リスト