著者
加藤 隆弘
出版者
九州大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2012-04-01

精神疾患への脳内免疫細胞ミクログリアの関与が最近の研究により示唆されているが、詳細は解明されていない。本研究ではミクログリアがヒトの社会的意思決定プロセスにおいて重要な役割を果たしているのではないか?という仮説の元で、健常成人男性を対象としてミクログリア活性化抑制作用を有する抗生物質ミノサイクリン内服による社会的意思決定プロセスの変化を計るための社会的意思決定実験(信頼ゲーム)を行った。ミノサイクリンを4日間内服してもらい、自記式質問紙による心理社会的項目を測定するとともに、信頼ゲームを実施した。ミノサイクリン内服により、性格や欲動依存の行動パターンが変容することを見出すことが出来た。

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さらに、並行して実施した #女性写真 を相手とした信頼ゲーム実験では、プラセボ群において #魅力度の高い写真相手 には #高い金額 を提供するが #ミノサイクリン 投与群では写真の魅力度に影響を受けないことを突き止めた。 2013年度 加藤隆弘 #九州大学 #科学研究費助成事業 https://t.co/qfWZIYkZ2Q
プラセボ群では、#性格傾向、特に、#協調性 に信頼ゲームの結果が影響されていたのに対して、#ミノサイクリン 群ではその影響がなくなっていた。 2013年度 加藤隆弘 #九州大学 #科学研究費助成事業 https://t.co/qfWZIYkZ2Q
一連の研究により、#ミノサイクリン が #欲動の制御 に関与する可能性を見出すことが出来た。 2014年度 加藤隆弘 #九州大学 #科学研究費助成事業 https://t.co/qfWZIYkZ2Q
ミノサイクリンを4日間内服してもらい、自記式質問紙による心理社会的項目を測定するとともに、信頼ゲームを実施した。#ミノサイクリン 内服により、#性格 や #欲動 依存の #行動パターンが変容 することを見出すことが出来た。2015年 加藤隆弘 #九州大学 #科学研究費助成事業 https://t.co/qfWZIYkZ2Q
プラセボ群においては魅力的と判断した女性写真にはより多くの金額を提供したが、#ミノサイクリン 群では #女性写真 の #魅力度 と #提供金額 には有意な相関を認めなかった。 2015年 加藤隆弘 #九州大学 #科学研究費助成事業 https://t.co/qfWZIYkZ2Q https://t.co/QWU0JgNjSw

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