著者
岩瀬 峰代 奥本 素子
出版者
島根大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2012-04-01

近年、アートを用いた科学コミュニケーションはこれまで科学に興味がなかった潜在的関心層への伝達ツールとして注目を集めている。しかし、その効果やツールとしてのアートの特性を分析が十分になされていない。本研究では科学者とアーティストが協働して作成した2作品を用いてアートの印象効果と伝達効果を分析した。その結果、アート作品が人々に目新しさを認識させる傾向があること、アートによる大胆な翻訳表現であっても、市民に理解しやすい表現であれば伝達効果が期待できることが明らかになった。アートは高度な概念の表現だとされているが、本事例によって科学的概念の表現にも適している可能性が示された。

言及状況

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@qumaiwao 概要だけ読みましたが、めっちゃ面白い研究ですね。報告書も読んでみます。少し古いですが、アートを用いたサイエンスコミュニケーションの効果に関する研究プロジェクトも面白かったです。 研究文化を表象する学術展示制作手法の開発と評価 https://t.co/6qeQlL6RLO
この研究、面白い。アートが持つ科学コミュニケーションへの効果を検証したもの。アート作品が研究の目新しさを認識させる傾向があり、アートによる大胆な翻訳表現でも、研究内容の伝達効果があることが期待される。 研究文化を表象する学術展示制作手法の開発と評価 https://t.co/lQqsoWVPS2

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