著者
大倉 健宏 村上 賢 加藤 行男
出版者
麻布大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2012-04-01

2012年から2014年にかけて実施した国内および米国での調査結果を分析し、「ペットフレンドリーなコミュニティ」を大都市の文脈から論じた。本研究では「飼い主」と「公園」および「ペット友人」をネットワークと考える。「ペットフレンドリーなコミュニティ」が飼い犬を中心として、ペットと共生できる街を提案する意義は大きいと考える。そこでは下位文化による結合が、「相談」「親交」「実用的」のいずれにも収斂しえない、住民の「ペットフレンドリーなコミュニティにおけるシビリティ」が想定されるだろう。

言及状況

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面白いな。 「小型犬の飼い主を対象として、調査票を用いた調査および、飼い主と犬の唾液を収集し、歯周病伝播についての調査」 KAKEN - ペットフレンドリーなコミュニティの条件―コミュニティ疫学試論(24653128) https://t.co/8h4EgEgSlM

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