著者
尾上 弘晃
出版者
慶應義塾大学
雑誌
若手研究(A)
巻号頁・発行日
2012-04-01

本研究の目的は,センチメートルスケールの複雑な3次元組織を構築するためのビルディングユニットである「細胞ファイバー」を開発し,組織構築のための方法論を確立することである.細胞ファイバーは,二重同軸マイクロ流体デバイスにより連続的に形成するこに成功した.その際,コア部に細胞と一緒に封入するECMの選択が,細胞ファイバ形成に重要であることを見いだした.形成した細胞ファイバを用い,培養液の中で機械織りして3次元構造を構築すること,また束ねることでバンドル様の構造を構築することに成功した.構築した3次元組織は細胞の活性を維持しており,移植医療に適用することが可能であることをマウスへの移植で確認した.

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こんな研究ありました:「細胞ファイバー」を基軸とした3次元生体組織の構築(尾上 弘晃) http://t.co/KOFZ6cLj6U

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