著者
矢澤 憲一
出版者
青山学院大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2012-04-01

本研究は、日本を含む31カ国の上場企業12,384の監査報酬を比較分析し、国際的な視点から監査報酬の決定因子に関する理論的および実証的な知見を提供している。分析の結果、第一に、日本の総資産に占める監査報酬の比率(中央値)は31カ国中20位、米国、英国、オーストラリアの4分の1、フランス、ドイツの2分の1であることが観察された。第二に、証券監督が弱い、経営者報酬が低い、ビジネスリスクが小さい国ほど、監査報酬が低いことが観察された。これの結果は、日本企業の監査報酬の決定因子に関する重要な示唆を与えるものである。

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結局、何故日本の監査報酬が低いのかについて一般的に結論って出てない認識で合ってますかね?実証分析してる研究があることは分かりましたが、他には見当たりません。 https://t.co/CD41VqcA4T
「…主要企業のトップの報酬を比較すると日本は米国の1割程度…<で、英独仏と比べても、1/3~1/5だ。>…」https://t.co/92Psb7Xeve「…日本の総資産に占める監査報酬の比率(中央値)は…米…英…<豪>…の4分の1、<仏独>の2分の1…」https://t.co/6ywmiXsqkK日本は非資本主義国だから当然だよ。
こんな研究ありました:監査報酬評価モデルの理論的検討および実証的国際比較研究(矢澤 憲一) http://t.co/qceohSkaVZ

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