著者
岡 敏弘
出版者
福井県立大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2013-04-01

福島第一原発事故によって放出された放射性セシウムによる食品汚染に対してとられた規制政策の効果と費用とを評価し、費用便益分析を行い、効率的な規制のあり方を示した。規制に対応する対策として、出荷や生産の制限と農業における放射性セシウム低減対策を取り上げ、その費用を測った。また、政策の効果は、規制によって消費者が摂取する放射性セシウムの減少によるがんのリスクの低下によってもたらされる損失余命の減少によって測った。損失余命1年減少の便益を2000万円とした時、米の効率的な基準値は390Bq/kg、あんぽ柿の効率的な基準値は3600Bq/kg、または徐々に厳しくなる基準値であることが明らかになった。

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メモ)食品放射能規制政策のリスク便益分析 研究機関福井県立大学  岡 敏弘 福井県立大学, 経済学部, 教授 (00231209) https://t.co/L9m5TgHUfI

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