著者
今村 薫 斎藤 成也 石井 智美 星野 仏方 風戸 真理 Nurtazin Sabir Azim Baibagyssov
出版者
名古屋学院大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2014-04-01

世界には、おもにモンゴルに分布するフタコブラクダとアラビア半島からサハラ砂漠に分布するヒトコブラクダの2種の家畜ラクダがいる。これらは別種だが、カザフスタンでは昔から目的に応じて2種の交配が行われてきた。近年は、乳量の多いヒトコブラクダと、寒さに強くてカザフスタンの気候に適したフタコブラクダを交配させたハイブリッドの作出が盛んになってきている。そこで、ラクダの動物としての特性をDNA、生態、行動の点から解明すると同時に、ラクダを人間がどのように利用してきたか、その相互交渉の歴史と現状についての研究を進めた。

言及状況

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https://t.co/Lzlp1EDjde カザフスタンにいるラクダのミトコンドリアDNAを調べてみると、見かけはヒトコブなのにミトコンドリアDNA上はフタコブだとか見かけはフタコブなのにMtDNA上はヒトコブという例があり、400万年前に分岐した両種の雑種がかなり古くから作られてきたことが確認できるとのこと。
非常に興味深い。 中央アジアにおける大型家畜利用の再評価―ラクダ牧畜の変遷を中心に https://t.co/bxvvjAq45L #新出既出メモ #ラクダ

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