著者
影山 悦子 吉田 豊 島津 美子
出版者
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2014-04-01

本研究では、法隆寺・東大寺宝物に見られる「イラン文化」の実態を明らかにすることを目的とし、「イラン文化」=西アジアのササン朝ペルシアの文化という従来の捉え方を見直し、5世紀後半から6世紀前半に中央アジアを支配したエフタルや、ソグドの影響も及んでいることを、具体的な事例を挙げて証明することを試みた。中央アジアや中国で発見された図像資料を検討することにより、東大寺正倉院に伝わる大刀の佩刀方法にはエフタルの影響が認められることや、伎楽面の酔胡王のモデルが北朝期の中国のソグド人聚落の首領であることを示した。

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こんな研究ありました:法隆寺・東大寺宝物に見られる「イラン文化」:エフタルとソグドの影響について(影山 悦子) http://t.co/P4fknpCvKj
こんな研究ありました:法隆寺・東大寺宝物に見られる「イラン文化」:エフタルとソグドの影響について(影山 悦子) http://t.co/P4fknpCvKj

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