著者
徳井 厚子
出版者
信州大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2014-04-01

複言語サポーターへのインタビュー調査の分析結果について論文発表及び学会報告を行った。複言語サポーターは文脈に応じて言語を使っていた。例えば相談場面で感情的な面や個人的な内容を聞く場合、具体的な説明の場合、緊急時の状況説明の場合、母語で行っていた。また、複数の言語の融合や言語スタイルの調整を行っていた。複言語サポーターは相談者と一定の距離を保ちつつ支援を行っていた。関係の相対化や、関係性の変化の重要性も挙げられた。また、複言語・複文化能力の観点から考察した結果、文脈に応じての自己の位置づけや複数の言語使用を変化させ、異文化間調整を行い、ネットワーキングを行うコンピテンシーの重要性が示唆された。

言及状況

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こんな研究ありました:複言語サポーターの複言語・複文化能力に関する研究―言語使用の実態調査を通して(徳井 厚子) http://t.co/UeGdNrdyau

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