著者
長坂 猛 田中 美智子
出版者
宮崎県立看護大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2014-04-01

健常な成人(20-40代)を対象として、入眠前の10分間に眼部もしくは後頸部に40℃の温罨法を施し、その後の睡眠に与える効果を評価した。測定した項目は、心拍変動、体動であり、起床時にアンケートにも答えてもらった。睡眠前に温罨法を適用する条件に、何も適用しない対照条件を加え、計3条件で実験した。いずれの条件でも入眠時に顕著な心拍数の減少が認められた。心拍変動から見積もることができる自律神経活性については、どの条件でも睡眠中に副交感神経活性の上昇が見られたが、3つの条件による有意な差はなかった。入眠までの時間と睡眠調査票による主観的な評価にも、眼部と後頸部による明らかな差は見られなかった。

言及状況

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これとてもいい指標。 >温罨法を採用し、睡眠の生理的な指標(心拍)と、起床後に得られる主観的な指標の両面から睡眠の質について検討する (元論文でないかも、見当たらない) 眼部と後頭部での比較もおもろいな。 https://t.co/o0lE3v9VBk
こんな研究ありました:目もとと後頸部のどちらを暖めるとよく眠れるのか(長坂 猛) http://t.co/B45Dz4H1fO
こんな研究ありました:目もとと後頸部のどちらを暖めるとよく眠れるのか(長坂 猛) http://t.co/B45Dz4H1fO

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