著者
松原 康介
出版者
筑波大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2014-04-01

本研究は、シリア内戦によって多大な戦災を受けた歴史都市アレッポを対象に、その戦災状況を把握し、これまでの日本の都市計画協力の実績を踏まえて、戦後の復興計画のための実践的な策定体制を構築し、大型案件への接続を目指したものである。戦災状況は、中東都市多層ベースマップシステムを活用し、現地からの情報提供に基づき明らかにした。また、アレッポ及びベイルートやハマー等の復興計画史から保全と近代化のバランスのとれた計画論の必要性を明らかにした。更に、JICAダマスカスプロジェクトの経験、日本の復興計画の実態調査、シリア人大学院生の教育活動、各支援者・団体との意見交換等を通じて復興計画原案の策定体制を整えた。

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松原康介先生は2014-16年度科研費研究課題「アレッポの戦災状況調査と戦災復興都市計画原案の策定」を主宰。アレッポ大学日本センターもふくむ海外カウンターパートと連携し、激戦地となったアレッポの被害状況調査を戦後復興計画につなげる試みをされています。成果報告書↓ https://t.co/VttyEuwWaV

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