著者
増子 保志
出版者
日本国際情報学会
雑誌
国際情報研究 (ISSN:18842178)
巻号頁・発行日
vol.16, no.1, pp.3-11, 2019-12-24 (Released:2019-12-24)
参考文献数
15

“Tonkatsu” is a dish in that pork loin and fillet are fried in cooking oil with flour, beaten egg and bread crumbs.This is one of the best “Yoshoku” In Japan .There are various theories about the origin of “Tonkatsu”.In this study, previous research on the origin of“Tonkatsu” is to be reviewed. . In addition, the study aims at considering the origin of the “Tonkatsu” as a street food which has not been discussed so far.

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増子保志, 2019「『とんかつ』の受容と変容に関する一考察」『国際情報研究』 https://t.co/6d9wc3xgLk 洋食史といえば小菅桂子『にっぽん洋食物語大全』と岡田哲『明治洋食事始め とんかつの誕生』が最もよく知られた先行研究と思うが、とんかつの起源に関して、両研究の学説の問題点を指摘している。
とんかつ食べたくなったwwwwww https://t.co/sg2lTZsQir https://t.co/ncaTAsEJRV
その中には、初めてカットレットの作り方が記されていた。カットレットは、西洋の模倣による調味料が販売されたことや白米食が一般化されたことにより、明治30年代になって西洋料理は家庭料理として徐々に普及するようになった。 https://t.co/sg2lTZsQir
明治5年になって、豚肉や鶏肉の普及と共に、仮名垣魯文編『西洋料理通』1)や敬学堂主人著の『西洋料理指南』2)などの料理書が出版され、前者はその内容に多くの問題点を内包したものであったが、後者は本格的な料理を正確に紹介した。 https://t.co/sg2lTZsQir
「「とんかつ」の受容と変容に関する一考察‐先行研究の再検討を中心に‐」 食肉消費の拡大に伴い、横浜の開陽亭や築地の精養軒などの西洋料理店が開店した。ここでは高級な西洋料理が供されたが、一般庶民には馴染みが薄く、家庭で調理されるものではなかった。 https://t.co/sg2lTZsQir
トンカツ/カツレツの源流においては、https://t.co/s6kyYr9FAE にございますとおり、諸説ございまして…… ホールクコットレッツをとんかつの起源とした場合においては、卵液もパン粉も不要となり(クソエアリプリプ

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