著者
波多野 雄治
出版者
一般社団法人 日本原子力学会
雑誌
日本原子力学会誌ATOMOΣ (ISSN:18822606)
巻号頁・発行日
vol.63, no.10, pp.713-717, 2021 (Released:2021-10-10)
参考文献数
20

軽水炉,重水炉,核融合炉におけるトリチウム発生機構,トリチウム取扱量および放出量,トリチウム分離の原理や福島第一原子力発電所処理水へ適用する際の問題点について解説した。トリチウムについて考える際には定量的な議論が不可欠であることから,できるだけ具体的な数値を示した。数値を比較しながら読んでいただけると幸いである。

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@preciousheart74 @Tomoya_Kinugawa 16gって無限なんだ。 針小棒大ってレベルじゃないですねぇ。 https://t.co/OrhT5c2ko3
通常運転時のトリチウム発生源及び放出経路が技術的に誤り。 トリチウムは海水=復水から発生/放出されるのではなく、液体廃棄物(原子炉水含む)から放出されます。 詳細は、原子力学会誌の特集記事「原子力施設でのトリチウム発生」https://t.co/yUO1yK0ekvを参照願います。 https://t.co/CVUvIkMSNh
(承前) また、1次冷却材中のトリチウムの発生源にも誤解があると推察されるので、原子力学会誌の特集記事「原子炉施設でのトリチウム発生」https://t.co/yUO1yK0ekvを参照願います。
原子力発電所からのトリチウム放出については、原子力学会誌の特集記事「原子力施設でのトリチウム発生」https://t.co/yUO1yK0ekvを参照願います。記事の内容を確認いただければ、例外なく放出していることがご理解いただけるかと思います。 https://t.co/rB2zEo3JFc
@matsumushi_inba 原子力発電所からのトリチウム放出については、原子力学会誌の特集記事「原子力施設でのトリチウム発生」https://t.co/yUO1yK0ekvを参照願います。記事の内容を確認いただければ、例外なく放出していることがご理解いただけるかと思います。
原子力学会誌の特集記事「原子力施設でのトリチウム発生」https://t.co/yUO1yK0ekvに於ける“V.トリチウム分離”で、その件について記載されていますね。 ・設備規模が膨大になること ・分離しても濃度はゼロにならないこと ・高濃度トリチウム水の保管必要性 以上の3点を問題点としています。 https://t.co/xrDyf2OwMl
トリチウムの保健物理の最前線 原子力施設でのトリチウム発生(国立研究開発法人 科学技術振興機構) 軽水炉では,主に(1)ウランやプルトニウムの三体核 分裂,(2)冷却水中に存在する重水素の中性子吸収,(3)ホウ素やリチウムの核反応,の3つの過程でトリチウムが発生する。 https://t.co/gDmA8YqVpK https://t.co/tKd8sRVAOh
@denkochan_plc @Prof_Nogita PWRの方がBWRよりトリチウム発生量が多い理由(更にCANDU=重水炉が多い理由)は、『トリチウムの保健物理の最前線 原子力施設でのトリチウム発生』https://t.co/yUO1yK0ekvに記載されていますね(ケミカルシムとしてほう素、pH調整剤としてリチウムを使用するのが理由)(*'ω'*)
PWRの方がBWRよりトリチウム発生量が多い理由(更にCANDU=重水炉が多い理由)は、『トリチウムの保健物理の最前線 原子力施設でのトリチウム発生』https://t.co/yUO1yK0ekvに記載されていますね(ケミカルシムとしてほう素、pH調整剤としてリチウムを使用するのが理由)(*'ω'*) https://t.co/Fx7pENer9X

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