著者
高橋 究
出版者
日本沙漠学会
雑誌
沙漠研究 (ISSN:09176985)
巻号頁・発行日
vol.28, no.2, pp.66-72, 2018-09-30 (Released:2018-11-13)
参考文献数
24

5-アミノレブリン酸(ALA)は,ヘムやクロロフィルといった,エネルギー生産など生物の根幹機能を担う重要な分子であるテトラピロール化合物の代謝系における出発物質で,生物に普遍的に存在する,生命の根源物質とも称される天然アミノ酸である.生体におけるALAの生理作用は,農業分野で見出されたのち,医学・ヘルスケア分野においても多彩で加速度的な応用がなされており,当該分野へのALAの応用について概説する.

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結構前からやっているんですねー 生命の根源物質 5-アミノレブリン酸(ALA)の多彩な応用 https://t.co/4mdBhDhEYG
BCAA、HMB、クレアチンあたりとのコンボで相乗効果が狙えるかもしれない。 恐らくこれから脚光を浴び、他の企業も参戦して価格競争が行われると思われるので、もし安くなったら試してみたい。一応論文も記載しておくが、企業への忖度も感じられるので今は静観する。 https://t.co/FBEoDcSGmv

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