著者
藤沢 英夫
出版者
Brewing Society of Japan
雑誌
日本醸造協会誌 (ISSN:09147314)
巻号頁・発行日
vol.105, no.10, pp.628-640, 2010 (Released:2016-02-04)
参考文献数
28

本報告は,平成21年5月に独立行政法人国立科学博物館によって発行された「技術の系統化調査報告第14集–ビール醸造設備発展の系統化調査」をもとに,要点を再編集して報告するものである。

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ビール製造設備のイノベーションは実は大量生産のためのものがほとんどで、酒質向上に資するものは少なかったということがよく分かる論文でした。仕込装置の基本的な仕組みは明治期から変わってないです。コニカルタンクが昭和40年代にようやく登場したのは意外ですが。 https://t.co/CoEXcROod3
https://t.co/3d06MFE5Ea 樽とかは銅だけど、添加酵母槽?明治後期は鉄で出来てる……偽人皮判定出来るのでは?? https://t.co/AMSwH6w8vB

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