著者
加々美 久
出版者
公益財団法人 日本醸造協会
雑誌
日本釀造協會雜誌 (ISSN:0369416X)
巻号頁・発行日
vol.63, no.11, pp.1159-1162, 1968-11-15 (Released:2011-11-04)
参考文献数
29

近代的酒造リで醸造場, 容器, 器具等の清浄殺菌は重要な要因である。特にブドウ酒醸造では樽 (桶) の処理が大事なことになっている。本稿ではこれらの点について実際的な解説がなされている。

言及状況

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ワイン醸造のタンクについて。勝沼の140年ほど前からの葡萄酒・ワインの醸造の歴史の中で、醗酵タンク、樽、特にコンクリートタンク及び酒石酸について調べている。なぜコンクリートタンクが使われるようになったか、メリットデメリット、どのくらいの数があったか、そのかたちの基準、いつごろまで普及していたかなどの資料はあるか。また、国内の葡萄酒・ワインの醸造の歴史等がわかる資料も見たい。

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