著者
加藤 百一
出版者
公益財団法人 日本醸造協会
雑誌
日本釀造協會雜誌 (ISSN:0369416X)
巻号頁・発行日
vol.66, no.5, pp.486-491, 1971-05-15 (Released:2011-11-04)

寛文9年以降, 和酒は従来の交易における物々交換の重要な物資としてのみでなく, アイヌに恩恵を施し, かつ制令を伝える儀式の執行にあっての立役者となリ, さらに介抱酒, 御手当酒として利用され, アイヌのあいだに広まっていった経過が記述されている。

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (2 users, 2 posts, 2 favorites)

居合平土人 濁酒七斗五升 居合 男土人 門切一槌つつ 居合女土人 縫針五本つつ 右相済, 一 同難レ有仕合 の旨御礼 申上,役 アイヌの酒 https://t.co/v4cxJoiUl5
アイヌの酒に就いては日本釀造協會雜誌に詳しく載っています。 アイヌの酒 (1) https://t.co/xPdk3yD44s アイヌの酒 (14) https://t.co/uvWNGYnYSP @onoderamasaru

収集済み URL リスト