著者
中村 伸一
出版者
一般社団法人 日本心身医学会
雑誌
心身医学 (ISSN:03850307)
巻号頁・発行日
vol.58, no.4, pp.320-325, 2018 (Released:2018-05-01)
参考文献数
2

夫婦の不和にさらされた子どもたちにどのような心身の悪影響が生じるかについてDSM-5の 「両親の不和に影響されている児童」 の診断に沿って述べた. さらにそれを実証的に示したウェイ・ユン・リーらの研究を紹介した.

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以下の論文に分かりやすい解説がある。 中村伸一 (2018). 夫婦不和の子どもへの影響. 心身医学, 58(4), 320-325. https://t.co/o02IlcYVIb
@gjP0WHxoicHgrtO [PDFをダウンロード]ボタンから全文見れます。 https://t.co/VKmLujNDpH
@gjP0WHxoicHgrtO 上記論文は片親疎外の診断についての判断など、非常に有意義な論文。全文を読んで絶対損はないと思う。 下記は上記論文に簡潔に触れている。和文でフリーアクセスのようなので、こちらもご一読を。 https://t.co/mIHrp2N7s5
@maemukini99 https://t.co/tbif5OGFET ここには両親がお互いの不満を子どもに聞かせる事が多い家庭で、子どもの不安が高まる事が書いてありますね。ここには片親疎外についてもふれています。 「夫のせい」「妻のせい」とお互いを大切にしない家庭が子どもに影響するんです。
夫婦不和の子どもへの影響 https://t.co/pePBAaH7DR

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