著者
小谷 和彦
出版者
一般社団法人 日本農村医学会
雑誌
日本農村医学会雑誌 (ISSN:04682513)
巻号頁・発行日
vol.43, no.2, pp.86-89, 1994-07-10 (Released:2011-08-11)
参考文献数
5
被引用文献数
1

浣腸・排便に伴う心血管系の偶発症症例をまとめた。(1) 小児例も少数ながらみられ, また浣腸に関係しない排便例では比較的若年者に発生しており, 高齢者はもとより広い年齢層に留意が必要と思われた。(2) 心血管系や自律神経系を中心とする基礎疾患を有した者に発生する傾向があった。(3) 従って年齢と基礎疾患とは別個の要因と考えられた。(4) 時間の判明した例では排便直後~10分後に発生していた。これらを基に, 血圧の変動の様子, 自律神経系に関係する発生機序, 対処法などについて文献的考察を行なった。

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@KobyMd @megane_dr 排便後失神のときに心電図があると、診断に役立ちそうですね! 排便後の心血管障害は意外と多いので、介護施設や高齢者施設で役立ちそうではあります。。。 https://t.co/lSlfgReYnM https://t.co/QYnYf2zyCN
@ganbaru_iiko_ ちょっとネット探してみましたけど、この論文、エビデンスとかのレベルまで見ていないんで正確性はわかんないです そこだけは留意してください 直腸刺激でも副交感神経優位フェイズ、交感神経優位フェイズがあるらしいです (論文の3ページ目左側の段落の真ん中ぐらい) https://t.co/D4EqaW2YgC

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