著者
根岸 正光
出版者
情報知識学会
雑誌
情報知識学会誌 (ISSN:09171436)
巻号頁・発行日
vol.19, no.2, pp.158-169, 2009-05-16 (Released:2009-06-27)
被引用文献数
2

筆者は年来トムソン・ロイター社(通称ISI)製の論文引用統計データベースに基づき,大学・機関別の論文数・引用数関連の統計指標の研究開発を行っている.2004 年の国立大学法人化以降,各般の大学間競争助長政策のもと,公私立大学を含めた大学間「格差」が拡がっているのではないかとの指摘が,昨今なされるようになっている.上記データベースにおける論文数統計からみた国立大学上位8 大学とその他国立大との間での,2006 年までの格差拡大の傾向については,すでに読売新聞記事「地方大,揺らぐ研究基盤」の一部として公表したところである[1].そこで本稿では,データを2007 年までに更新した上で,論文数のみならず引用数関連指標も加味し,またハーフィンダール係数(HHI)を算出して,「格差」の年次的推移をさらに詳しく検証し,今後の動向についての示唆を得るものとする.

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (5 users, 5 posts, 6 favorites)

岡山理科大学って 理工系では日本を代表する大学 フーン ちょっとデータ 古いですが https://t.co/CMTGuQ1J82 P161あたり また https://t.co/6s4RmT8O6g… https://t.co/BPDQXLvTym
論文数・引用数からみたわが国の大学間格差の動向分析 情報知識学会誌 Vol. 19 (2009) No. 2 P 158-169 https://t.co/dWbTatZ9Nu

収集済み URL リスト