著者
高橋 英之 岡田 浩之
出版者
日本知能情報ファジィ学会
雑誌
知能と情報 (ISSN:13477986)
巻号頁・発行日
vol.22, no.4, pp.450-463, 2010-08-15 (Released:2010-11-15)
参考文献数
30
被引用文献数
2 3

コミュニケーションは人間の社会性の基盤となるものである.コミュニケーションは情報交換であり,一般的にはそこに曖昧さは必要が無いと考えられる.本論文では,人間のコミュニケーションに含まれる曖昧さが,特に大きな規模の社会集団では非常に重要な機能を持つという仮説を提起し,それを検討するためのシミュレーションと二つの顔表情を題材とした心理実験を行った.本論文ではそれらの研究の詳細を述べるとともに,それらの結果を受け,社会性やコミュニケーションの背後には曖昧さを処理する脳機能が大きな働きをしているのではないかという議論を行った.

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この総工費3000円くらいのお風呂の椅子ロボット(もどき)を用いて行った心理実験、一応、和文だけど論文にもなったので、彼(彼女?)も報われたものだ コミュニケーションにおける曖昧さとその機能… https://t.co/wZqRMiRufo
@Qchom104k こんなマイナーな表情認知についての日本語論文を書いたことがありますw https://t.co/vWhCKYQwHM
@snkudoh それは同意です!お互いに自分の都合の良い主観世界を創造しているから衝突が避けられる。でもこれは物語の多様性を肯定していませんか?こんな論文を書いたことがあります! https://t.co/IxiwfB6zT1
@kaetn むかーーーし,こんな論文を書きました!(日本語) https://t.co/IxiwfB6zT1
@Fujiko_0823 「社会的立場の上下関係と関係しそう」←面白い発想ですね.曖昧性(多義性)があると人間はそこに何らかの解釈をトップダウンに補完するけど,社会的階層がその補完に効いてくると...こんな論文を書いたことがある ⇒ https://t.co/IxiwfB6zT1
https://t.co/08mwgp8A1m 図4の利得の平均値が1.7とかになってるんだけど1越えるんだなーという印象(標準正規分布に基づく乱数から生成されてるらしい)
そんな思いでこんな研究を以前やりました... https://t.co/IxiwfB6zT1 https://t.co/2GTlfcrNrt
うぉ!タイムリーにタイムラインに流れて来たこれ、楽しそう!/ コミュニケーションにおける曖昧さとその機能 https://t.co/ouxxeoCGff
最近,この仕事を若い頃に日本語論文で書いてしまったことをくやんでいる.最近の研究にしても,結局,自分がやりたいこと,示したいことはこれなんだな.この論文を,もう少し掘り下げて英語で書きなおしたい https://t.co/IxiwfB6zT1
当座理論ってぼくのこの論文と似ている気がする https://t.co/78saZUtj8i
これが自分の書いた元論文(日本語だけど・・・).このトピックには非常に興味があるので深めた実験をいつかやりたいな... https://t.co/78saZUtj8i

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