- 著者
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小久保 秀之
高木 治
小山 悟史
山本 幹男
- 出版者
- 日本超心理学会
- 雑誌
- 超心理学研究 (ISSN:1343926X)
- 巻号頁・発行日
- vol.15, no.1-2, pp.20-27, 2010-12-31 (Released:2017-08-09)
- 参考文献数
- 25
筆者らは2006年以来、白いぼキュウリの切片を生体センサとして、非接触ヒーリングの測定を行ってきた。さらに、2009年には、ヒーリングパワーをキュウリガス(匂い)の生成量で測定するガス測定法を開発した。ガス測定法は多点同時測定が容易であり、ヒーリング中のヒーラーの周囲に多数の生体センサを配置することで、ヒーリングパワーのポテンシャル分布を測定することができる。これまでの研究から、ヒーラーから半径2mほどの範囲にポテンシャルが広がっていること、波型の非クーロン型ポテンシャルであること、幾何対称性があること、異方性があること、反転領域をもつことなどを見出した。