著者
安影 亜紀 新地 辰朗
出版者
一般社団法人 日本科学教育学会
雑誌
日本科学教育学会研究会研究報告 (ISSN:18824684)
巻号頁・発行日
vol.33, no.2, pp.43-46, 2018-12-01 (Released:2018-11-28)
参考文献数
6

本研究は,小学校プログラミング教育の授業実施と校内研修・人材育成の方向性を探ることを目的としている.教育研修センター等が主催するプログラミング教育に関する研修内容に対する調査から,講義・演習・協議が実施されていることが確認された.それらの要素を含む教員研修を実施し,研修前後で質問紙調査を行い,内容を分析した結果,プログラミング教育の授業実践だけでなく,同僚の実践への改善案の提案など,プログラミング教育の促進に関する自信も高まったということが分かった.

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安影亜紀・新地辰朗(2018).教員研修による小学校プログラミング教育の実践・促進に関わる自信の変容 日本科学教育学会研究会研究報告,33(2),43-46.[PDF]https://t.co/euOJmQeTBS](Googleアラート「プログラミング教育」で知る)

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