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文献詳細
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OA
ハナキリンアントシアニンによるアニオン化絹の染色
著者
山本 好和
熊沢 敦子
坂田 佳子
木下 靖浩
片山 明
出版者
The Japanese Society of Sericultural Science
雑誌
日本蚕糸学雑誌
(
ISSN:00372455
)
巻号頁・発行日
vol.71, no.1, pp.27-31, 2002-04-30 (Released:2010-07-01)
参考文献数
8
被引用文献数
2
マダガスカル島原産の観賞用植物であるハナキリンを組織培養することによって生産された単一のアントシアニン (シアニジン-3-アラビノシド) で, アニオン化された絹を染色した。被染素材としてアニオン化された絹を用いることで, 鮮やかな赤色を呈するフラビリウムカチオンが濃着染色されること, およびカチオン色素が繊維中で安定化することを明らかにした。また, フラビリウムカチオンが染色したアニオン化絹に対する種々の金属塩による後媒染および耐光性への影響を調べた。
言及状況
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分布
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ハナキリンアントシアニンによるアニオン化絹の染色(日蚕雑) https://t.co/3v5vrb1Cmz
収集済み URL リスト
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kontyushigen1930/71/1/71_1_27/_pdf/-char/ja
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