著者
堀江 重郎
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.102, no.4, pp.914-921, 2013 (Released:2014-04-10)
参考文献数
56

男性更年期障害の低テストステロンによる症候であるLOH(late onset hypogonadism syndrome)症候群は2型糖尿病に高頻度に見られる.テストステロンは糖代謝,脂質代謝に関与し,またテストステロン低値は,糖尿病,メタボリック症候群のリスク因子である.テストステロン補充療法は筋肉量を増やし,また耐糖能を改善する.LOH症候群は,男性糖尿病患者の生活の質や健康増進を高める上で重要な疾患である.

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[テストステロン][2013年][堀江 重郎][日本内科学会雑誌] 102 巻 4 号 p. 914-921

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@CrossFit_ike @erimjlove 男性が痩せる場合もホルモンバランスの影響を受けるでしょう。
@erimjlove 男性(の肥満・ダイエットや筋肉量の増減)もホルモンバランスの影響を受けるだろ。
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