著者
鈴木 絢子 西浦 博
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.109, no.11, pp.2276-2280, 2020-11-10 (Released:2021-11-10)
参考文献数
10
被引用文献数
6 1

新型コロナウイルス感染症(coronavirus disease 2019:COVID-19)のような新興感染症の流行下においては,感染症数理モデルを用いた流行データ分析やシナリオ分析が政策判断の核をなす重要なエビデンスとなる.日本ではこれまで広く取り上げられることが少ない領域であったが,COVID-19の世界的な流行により注目の集まる研究分野である.本稿では,COVID-19の疫学的な知見に加えて,感染症数理モデルの基礎的な考え方について述べる.

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@nishiurah 西浦博教授、コメント、ありがとうございます。そうかもしれませんね。 感染症の数理モデルと対策 鈴木 絢子, 西浦 博 https://t.co/oEUwkqVLbH 「ほとんどの感染者は二次感染者を生み出しておらず、一部の感染者がスーパー•スプレッダーとなり、多くの二次感染者を生み出している。」
鈴木 絢子, 西浦 博「感染症の数理モデルと対策」(日本内科学会雑誌, 2020 年 109 巻 11 号 p. 2276-2280) https://t.co/rZqpPOQmRN

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