著者
和田 明
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
海岸工学講演会講演集 (ISSN:04194918)
巻号頁・発行日
vol.12, pp.137-142, 1965-11-15 (Released:2010-06-04)
参考文献数
8
被引用文献数
2

言及状況

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表層混合層とは海面から温度があまり変化しない層のことを言いますね。 夏は、日射などで海水が温められ温度が上がります。 しかし温度が上がるのは表面だけなので、深さ方向に温度差が大きくなります。 結果として、温度が変化しない深さ(表層混合層)は小さくなりますな。 冬は風や波浪の作用や、秋から冬に海面を通しての冷却による対流現象により起こり、日本周辺では層の厚さが最大になるのは晩冬 ...
表層混合層とは海面から温度があまり変化しない層のことを言いますね。 夏は、日射などで海水が温められ温度が上がります。 しかし温度が上がるのは表面だけなので、深さ方向に温度差が大きくなります。 結果として、温度が変化しない深さ(表層混合層)は小さくなりますな。 冬は風や波浪の作用や、秋から冬に海面を通しての冷却による対流現象により起こり、日本周辺では層の厚さが最大になるのは晩冬で100~20 ...

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