著者
鈴木 哲 稙田 一輝 渡邉 進
出版者
理学療法科学学会
雑誌
理学療法科学 (ISSN:13411667)
巻号頁・発行日
vol.26, no.5, pp.699-702, 2011 (Released:2011-11-25)
参考文献数
12

〔目的〕ベッドのギャッジアップ角度が脊椎カーブに与える影響を座位姿勢と比較し検討することを目的とした.〔対象〕健常成人10名とした.〔方法〕ベッド上背臥位(ギャッジアップ0°,30°,60°)と2座位姿勢(脱力座位および直立座位)の脊椎カーブをSpinal Mouseを使用し測定し5条件間で比較した.〔結果〕腰椎カーブは30°,60°のギャッジアップ角度で中間位を超えて後彎位をとり,その程度はギャッジアップ0°および直立座位と比べて大きかった.〔結語〕脊椎カーブの観点から考えると,脊椎圧迫骨折患者の離床の際には30°以上のギャッジアップ角度をとらせるより,直立座位を取らせる方が疼痛を増強する可能性が少ない場合があり得る.

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@20unan21 日中の安静時は右横臥25度推奨しておきますね
#Physio365 #脊椎圧迫骨折 離床前のリハポイントまとめ(悩み①解決編) ・圧迫骨折部に適度な刺激を加えて骨癒合を促進させる目的で、ギャッジアップ30°ほどは良い ・ただし、それ以上だと逆に胸腰椎の圧縮ストレスが増強し疼痛を誘発する可能性があるため、角度には注意 https://t.co/CPmOWLb4C6

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