著者
山﨑 博喜 加藤 浩 村上 拓郎 大﨑 万唯美 冨田 愁
出版者
理学療法科学学会
雑誌
理学療法科学 (ISSN:13411667)
巻号頁・発行日
vol.30, no.1, pp.109-114, 2015 (Released:2015-03-18)
参考文献数
19

〔目的〕高齢者に対して2種類の腹筋運動を実施した後に端座位側方移動動作を行わせ,その影響を分析し,両腹筋運動の臨床的意義について検討することである.〔方法〕健常高齢者17名に対し,腹筋運動前後に端座位側方移動動作時の座圧中心軌跡,および体幹・下肢筋活動を測定した.〔結果〕座圧中心総軌跡長が腹筋運動後に減少した群を良好群,増加した群を不良群と群分けした結果,不良群では外内腹斜筋の活動比率(EO/IO比率)が100%に近づき,増加した群では100%から乖離した.〔結語〕腹筋運動の研究では筋活動量が着目されているが,端座位側方移動動作においては筋活動量や腹筋運動方法よりも,EO/IO比率が重要であることが示唆される.

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『2種類の腹筋運動の筋活動』 ①curl-up ②cross curl-up ③殿部持ち上げreverse curl-up ④reverse cross curl-up ①:外腹斜筋↑ ③:内腹斜筋↑ 左②、左④→右外腹斜筋↑ 右②、右④→右外腹斜筋↓ 内腹斜筋は大きな差なし ➡︎内腹斜筋は③、外腹斜筋は対側②で運動 https://t.co/s00R29Ulif https://t.co/Lp4G0JGtSH

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