著者
松野 悟之
出版者
理学療法科学学会
雑誌
理学療法科学 (ISSN:13411667)
巻号頁・発行日
vol.37, no.1, pp.129-141, 2022 (Released:2022-02-20)
参考文献数
6

本稿は,改訂された脳卒中治療ガイドライン2021について,リハビリテーション領域に関連する内容を中心に紹介し,新たな治療や既存治療のエビデンスレベルの向上などを理解することで,医療従事者が脳卒中患者に対する適切な評価および治療の選択の一助となることを目的とした.今回の改訂では,脳卒中治療ガイドライン2015と比べて,リハビリテーション領域の治療において,反復性経頭蓋磁気刺激や経頭蓋直流電気刺激を用いた治療の推奨が増加した.既存の治療においても,その有効性を検証する研究が実施され,エビデンスレベルが向上したものもある.一方で,今回の改訂で削除された内容もみられる.ガイドラインを踏まえた指針や判断基準を土台にして,臨床現場における個々の患者に対する柔軟な対応の両面が重要だと考える.

言及状況

外部データベース (DOI)

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脳卒中ガイドライン、気になってたので助かりました! https://t.co/4yU5sKMiSV
@data_san 残念ながらその先生は勉強しておられないのですね… 脳卒中治療ガイドラインにも推奨度の高いリハ項目がたくさんあります ポジショントークではなくリハビリするべき そして、理学療法士によって当たりはずれがあることをお伝えしておきます 以下は難しいですがソースです。 https://t.co/DUWlWYPFm5
去年、更新されたのでご存知の方は多いと思いますが、急性期、回復期、維持期問わずガイドラインを念頭に置いておくことは重要です。 ガイドライン本の値段がそれなりに高いので、少し把握するという意味では参考になるのではないかと思います。 https://t.co/iturBGZ1Eb
あまり担当はしないけれど、定期的にチェックしないと、置いて行かれる。 脳卒中治療ガイドライン2021におけるリハビリテーション領域の動向 https://t.co/esxG8W44Y5

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