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ラドンは同位体がいくつかありますが、いずれも半減期が短い(数時間から数日)のが特徴です。また水に溶けやすいので、ラドンが地表に上がってきたものは地下水とともに上がってきたと考えられます。 そのため、ラドン濃度高い場所には断層があるとか、地震前には地下の岩石中に新たな割れ目ができ、そこを地下水が上がってくるのでラドン濃度が増加するとか言った説があります。地表でラドン濃度が上がった場合、新た ...
質問の意味がよく分からないのですが、地震の前兆現象として地球科学が発達したおかげで分かってきた現象の例でしょうか。 それなら、地震発生直前の電離層の強度(TEC) の変化があります。これはGPS(GNSS)の進歩により発見されたものです。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/sicejl/53/6/53_469/_pdf
一般的に考えらえているのは、永久凍土等の永久に凍結している氷を含む岩石が夏季に融けるようになると、その岩石の風化が進むということです。 その他、日射による風化、落雷の増大による風化の促進もあるようです。 次の論文が参考になると思います。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jgeography/126/3/126_126.369/_. ...
地震発生と潮汐力の関係については、昔から調べられていますが、いまだにはっきりしません。 潮汐力そのものは、地震を起こす力に比べると圧倒的に小さいのですが、潮汐力が最後の一押しになるということは十分考えられます。 例えば、東北地方太平洋沖地震に先立つ駿遠間の地震発生が潮汐に対応しているという研究があります。 https://agupubs.onlinelibrary.wil ...
これはよくわからないです。 震源分布をみても沈み込みまでは見えません。このあたりの地震の発震機構は東西圧縮ですが、どちらが沈み込んでいるかの判断まではできません。 日本海中部地震の余震分布をみると東傾斜の断層面で起こっているようなのですが、このあたりの大地震がすべてそうであるとも言い切れず、衝突していることは確かですが、どちらが沈み込んでいるとまでは言えません。 h ...
単純に、水のほうが空気より熱伝導率が高いからということでいいのではないですか。 実際に水で飽和した地盤と飽和していない地盤の熱伝導率を調べるだけでも大変そうですが。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/shigentosozai1989/111/8/111_8_...
諏訪湖はプルアパートベイズンです。 糸魚川静岡構造線を北側から追いかけていくと、諏訪湖のところで東に跳んでいます。つまり諏訪湖の西側は北側から続く糸静線があり、諏訪湖の西は南側から続く糸静線があります。両方の糸静線が右横ずれ(西が南に、東が北に動く)を起こせば、諏訪湖のところには穴が空いてしまいます。これが諏訪湖の成因です。 次の論文の第17図(687ページ)が分かりやすいです ...
この問題はフラクタルと言って、様々な研究がなされており、簡単にはこたえられない問題です。 Wikipediaのフラクタルにも、フラクタルの例として最初に海岸線の形が書かれています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/ フラクタル 実際の海岸線の長さをもとにしたフラクタルの研究論文も書かれています。例えば次のような例があります。 https://www. ...
「観測地点から震源までの距離」と「観測地点から震央までの距離」さえわかれば、震源位置の特定が可能という考えは誤りです。 確かに、現在の地震緊急速報は、その2つすら分からず、三成分地震計によるP波の記録だけから震源の位置とマグニチュードを予測しています。でもかなり不確定性があります。2点、3点と観測記録を増やしていって、より確度を高めるという方法を取っています。 高1では難しいか ...
笠原の式ってなんなのかなと思って調べたら、これなのですね。 http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/11894/... この論文中の(60)式ですね。 震源の深さH(km)で、地表に地殻変動が現れる最小のマグニチュードM*とすると M*=6+0.22√H これにH=9kmを代入すると ...
大正の関東地震の震源は、理科年表では、北緯35.3度。東経139.1度となっています。つまり小田原市と南足柄市の市境付近です。 しかしこの地震の震源は、どの波に注目するかによって変わってきます。したがって震源の位置はこの位置だと簡単には言えません。たとえば最近でも次のような論文が出ています。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/zisin1948/4 ...
普通は変わらないとして計算します。したがってこの質問に対する答は「決まっています」です。。 震源が同じで観測地点が同じであれば、同じ経路を通ってきた地震波と考えられます。2つの地震が起こる間に、地下の岩石の物性に変化がなければ、地震波速度は変わりません。 1970年代ころ、大きな地震が発生する前に岩石の物性の変化が起こり、そのために地震波速度が変わる、つまり同じ経路を通る地震波 ...
微動の周波数(周期)って、地盤構造によって変化しますが、振動数数Hz程度のものを扱うのが普通です。1秒あるいはそれより少し長い周期の微動は、やや長周期の微動と呼ばれています。これも地下構造の推定に用いられます。 常時微動探査(数Hz) http://www.chikatansa.co.jp/tansa-tansa_06.html やや長周期微動 http://eprin ...
これ、すごく難しい問題です。 仮説でもいいのでということなので、本当かどうかわかりませんが、1つの仮説を紹介しておきましょう。 それは、このカンブリア紀に入る頃、地球に降り注ぐ宇宙線がとても強かったという考え方です。この延長上として、東工大の丸山茂徳さんが地球は現在寒冷化に向かっていると主張しているわけですが、温暖化か寒冷化かはともかく、宇宙線が大量に降り進むと、生物の遺伝子に突然変 ...
液状化とpHの関係なんて、今まで考えたことがなかったですか、pHが高いほどぬるぬるしているので、液状化が起こりやすそうな気がしますね。 ということでちょっと調べてみました。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsrt/37/2/37_276/_pdf の中では、 沿岸埋め立て地にあっては塩分を含む地下水の上昇による浸透圧阻害やpH ...
サンディエゴに行ってこられたのですか。いいですね。 これが中央海嶺玄武岩(MORB)ですか。本当に真っ黒なのですね。私は岩石学が専門ではありませんが、近くに岩石学の専門家がいたので、MORBという言葉はよく聞いていました。沈み込み帯の玄武岩とはどのような成分が違うのかということはしょっちゅう話を聞いていたのですが、頭が悪くて何も残っていません。 https://www.jst ...
標準重力というのは、国際測地学協会(IAG)が決めています。 http://www.iag-aig.org/ http://www.geod.jpn.org/web-text/part2/2-2/2-2-1-4.html 日本の重力加速度の値については、要するにそこで測ればいいのですが、最新のものとしてはJapan Gravity Standardization Net ...
胆沢扇状地と大井川扇状地の2つが正解です。 胆沢扇状地の散村については次のページに写真があります。 http://matinami.o.oo7.jp/hokkaidou-tohoku/ousyuu-isawa.htm 大井川扇状地の散居集落についての論文があります。 http://ci.nii.ac.jp/naid/130000996393 Wikip ...
地震の盆地効果というのですか。 堆積盆地効果というのならわかりますが、盆地効果って何か変な感じがします。地震工学の人はそんな言葉を使うかなあ。理学の私には違和感があります。 要するに堆積層が厚いことの効果ですよね。そこが盆地であることの効果じゃないですよね。 効果は、書いておられる2つにくわえて、卓越周期付近での増幅効果というのも入ると思います。増幅効果があるのだから卓越するのだ ...