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投稿一覧(最新100件)

2 0 0 0 OA 粧蝶集

下記で、PDFにより印刷することができます。 国立国会図書館【近代デジタルライブラリー】 ①『鏡花叢書』(博文館、明治44年4月) http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/886053/3 [印刷する[ボタン コマ番号:3~12 ②『粧蝶集』(春陽堂、大正6年) http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pi ...

4 0 0 0 OA 鏡花叢書

下記で、PDFにより印刷することができます。 国立国会図書館【近代デジタルライブラリー】 ①『鏡花叢書』(博文館、明治44年4月) http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/886053/3 [印刷する[ボタン コマ番号:3~12 ②『粧蝶集』(春陽堂、大正6年) http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pi ...
明治時代に 「すれども」(=したが)、「すとも」(=しても) の意味で「するも」と言っても、間違いとはしない ということが公式に認められています。 この前者の流れでしょう。 「~したが」「~したけれども」→「~するも」 「教科書ノ檢定又ハ編纂ニ關シ文法上許容スベキ事項」 明治三十八年十二月二日 文部省告示第五十八號 下記により、当該箇所を引いておきます。 『文法上許容スベ ...
「再度挑戦するも、またもや失敗に終わる。」 などだと思います。 明治時代に 「すれども」(=したが)、「すとも」(=しても) の意味で「するも」と言っても、間違いとはしない ということが公式に認められています。 この前者の流れでしょう。 「~したが」「~したけれども」→「~するも」 「教科書ノ檢定又ハ編纂ニ關シ文法上許容スベキ事項」 明治三十八年十二月二日 文部省告示第五 ...
日本語は本来縦書きしかなく、上から下、右から左に書いていました。 http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/1996Moji/05/5900.html 挿図4、挿図5を御覧下さい。 初めはこうしていたのです。 第二次大戦後、一般の書籍でも横書きを採用することが多くなりました。 一つには西欧諸外国の方式に合わせようということもあったでしょう。 そう ...
日本では「りょうていさん」と読みます。 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1123790 歴代名人生卒年表 [書誌情報] [詳細レコード表示にする] ↓ 著者標目よみ リョウ, テイサン
入力ミスかも知れませんが、「シメトモ」は国文法から言ってあり得ません。 「シムトモ」なら、むしろ国文法的に正しい形です。 「シムルモ」は漢文訓読由来ですが、一般の文語体にも用いられ、 『文法上許容スベキ事項』(*)において容認された形です。 漢文畑の人の“読み癖”みたいなものが起源と言えるでしょう。 試験問題では「シムルモ」が正解と設定されていると考えてください。 * 「教科書ノ檢 ...
お尋ねの「さる」は「せらる」の崩れた形です。 ただし明治時代にすでに公認されていました。 「教科書ノ檢定又ハ編纂ニ關シ文法上許容スベキ事項」 明治三十八年十二月二日 文部省告示第五十八號 六   「ヽヽセラル」トイフベキ場合ニ「ヽヽサル」ト用ヰル習慣アルモノハ之ニ從フモ       妨ナシ    例          罪サル          評サル           ...
文法的には誤りです。 サ行であることからサ変と混同されたのです。 ですから、「―せ」はサ変の未然形に由来しており、四段の已然形ではありません。 活用形は何かと問われれば、 “サ行四段限定の特殊な活用で、連用形に「―し」のほかに「―せ」もある。” という扱いにするしかないでしょう。 正しくは「起こしし」「照らしし」ですが、すでに明治の昔から広く「―せし」が行われていました。 『教科 ...
一般論として、日本語の語法から言えば、 「宜しく~の程、お願い申し上げます」が正しく、 「~の程、宜しくお願い申し上げます」は誤りです。 「よろしくお願いします」について、数日前に回答したものを、ここにコピーしておきます。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1446000124 ――――― ...
「よろしく」は「願う」にかかる(修飾する)ものではありません。 正式には 「宜しく【お取りはからいの程】お願い申し上げます。」 のように言うべきものの【 】の部分が省略されているのです。 「宜しく→願う」ではなく、上の例で言えば、「宜しく→取りはからう」です。 なお「取りはからう」は一例で、昔は次のように言いました。 >宜敷御執成シ之程奉願上候 =よろしくおとりなしのほどねがいあ ...
「宜しく【取りはからってくださるよう】お願いします」 の【 】の部分が省かれたものです。 ですから「願う」を修飾しているのではありません。 「宜しく」→「取りはからう」です。 なお「取りはからう」と言ったのは一例で、昔は次のように言いました。 >宜敷御執成シ之程奉願上候 =よろしくおとりなしのほどねがいあげたてまつりそうろう よろしく→とりなす http://kuir.jm.k ...
「萬里片雲無きも」と読みます。 なお「未」の下の「レ」は、本当は直下の「為」に附いていて、行末禁則です。 御参考に: 明治38年12月2日 文部省告示 教科書ノ檢定又ハ編修ニ關シ 文法上許容スベキ事項 十五 てにをはノ「モ」ハ誤解ヲ生ゼザル限リニ於テ「トモ」或ハ「ドモ」ノ如ク用ヰルモ妨ナシ    例       何等ノ事由アルモ(アリトモ)議場ニ入ルコトヲ許サズ    ...
「萬里片雲無きも」と読みます。 なお「未」の下の「レ」は、本当は直下の「為」に附いていて、行末禁則です。 御参考に: 明治38年12月2日 文部省告示 教科書ノ檢定又ハ編修ニ關シ 文法上許容スベキ事項 十五 てにをはノ「モ」ハ誤解ヲ生ゼザル限リニ於テ「トモ」或ハ「ドモ」ノ如ク用ヰルモ妨ナシ    例       何等ノ事由アルモ(アリトモ)議場ニ入ルコトヲ許サズ    ...
>昭和初期くらいまで、日本は横書きをするときは縦書きと同じ右→左でしたよね? 違います。 それは新聞の一番上の見出しや看板などで、アラビア語のように複数行の段落を右から左に書くものではありません。 日本語は本来縦書きで、上から下、右から左に書いていました。 http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/1996Moji/05/5900.html 挿図4 ...
日本語は本来縦書きで、上から下、右から左に書いていました。 http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/1996Moji/05/5900.html 挿図4、挿図5を御覧下さい。 初めはこうしていたのです。 語学や数学などの書物に横書きが取り入れられましたが、そのような場合は、明治時代から「左→右」でした。 http://kindai.ndl.go.j ...
>昭和のはじめくらいまでは、文字は、右から左書きだったようです 違います。 下記回答を御参照下さい。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1223469652 今回は、明治時代の書籍で横書きが「左→右」になっている例をお目にかけます。 http://kindai.ndl.go.jp/BIImgFrame.p ...
きたれ:ラ行四段活用動詞「きたる」の已然形 り:完了の助動詞「り」の終止形。 意味:「来た」 なお、語源的には「来至る(きいたる)」の縮まったものとされます。 漢文訓読では普通「為」を「す」ではなく「なす」、「来」を「く」ではなく「きたる」と読みます。 (『日本書紀』などでは伝統的な和風の読み方が保存されています。) 表記は、従来、「来る」と書いて「きたる」と読みました。 「 ...
正式にはアポストロフィを挿入するきまりです。 「かんい」=「 kan'i 」 英語の文中では省かれることが多く、それに倣った結果、 「ぜんい(善意)」は「 zeni 」で「ぜに(銭)」と同じ 「しんよう(信用)」は「 shinyo 」で「しにょう(屎尿)」と同じ ということになっています。 * 「信用」は正式なヘボン式では「 shin'yō 」で「 o 」にマクロンを加えますが、これも ...
本来は1でしたが、 明治38年12月2日 文部省告示 教科書ノ檢定又ハ編修ニ關シ 文法上許容スベキ事項 において、誤解のおそれがないときは2でもよいとされています。 http://kindai.ndl.go.jp/BIBibDetail.php?tpl_wid=WBPL110&tpl_wish_page_no=1&tpl_select_row_no=1&tpl_hit_num ...
三種類あります。 日本式では、 「ぢ、づ、ぢゃ、ぢゅ、ぢょ」を「di, du, dya, dyu, dyo」と綴ります。 明治屋は日本式によっています。 MEIDI-YA   http://www.meidi-ya.co.jp/ そのほか、個別の例として、 島津製作所の欧文表記は「SHIMADZU CORPORATION」です。 http://www.shimadzu.co.jp ...
marseillerouletteさんの引かれたものには字の誤りがあります。 もとにされたものがが間違っているのですが、訂正しておきます。 「猊利太尼亜」の「猊(げい)」は「貌(ぼう)」の誤り。→貌利太尼亜 http://kindai.ndl.go.jp/BIBibDetail.php?tpl_wid=WBPL110&tpl_wish_page_no=1&tpl_select_row_n ...