- ホーム
- 文献詳細
言及状況
外部データベース (DOI)
Yahoo!知恵袋 (2 users, 5 posts)
文法規則に従えば「おこしし」です。
過去をあらわす「し」は連用形に接続するため、四段活用(五段活用)の「おこす」は「おこし」になります。したがって、
・おこす+し
→おこし(連用形)+し
→おこしし
と作っていきます。
ただし、「おこせし」も許容されています。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/992701/3
規範のうえでは「得しめ」(えしめ)です。「しむ」は未然形に接続するため、「う」(える)は「え」になります。
ですが、明治38年に政府が「得せしめ」を許容しました。政府が追認せざるをえないほど、当時多用されていたことが推察されます。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/992701/3
文語文法を使う場面は現在ほとんどありませんが、今でも文語文を作る際は「得せ ...
明治時代に
「すれども」(=したが)、「すとも」(=しても) の意味で「するも」と言っても、間違いとはしない
ということが公式に認められています。
この前者の流れでしょう。
「~したが」「~したけれども」→「~するも」
「教科書ノ檢定又ハ編纂ニ關シ文法上許容スベキ事項」
明治三十八年十二月二日
文部省告示第五十八號
下記により、当該箇所を引いておきます。
『文法上許容スベ ...
「再度挑戦するも、またもや失敗に終わる。」
などだと思います。
明治時代に
「すれども」(=したが)、「すとも」(=しても) の意味で「するも」と言っても、間違いとはしない
ということが公式に認められています。
この前者の流れでしょう。
「~したが」「~したけれども」→「~するも」
「教科書ノ檢定又ハ編纂ニ關シ文法上許容スベキ事項」
明治三十八年十二月二日
文部省告示第五 ...
入力ミスかも知れませんが、「シメトモ」は国文法から言ってあり得ません。
「シムトモ」なら、むしろ国文法的に正しい形です。
「シムルモ」は漢文訓読由来ですが、一般の文語体にも用いられ、
『文法上許容スベキ事項』(*)において容認された形です。
漢文畑の人の“読み癖”みたいなものが起源と言えるでしょう。
試験問題では「シムルモ」が正解と設定されていると考えてください。
* 「教科書ノ檢 ...
はてなブックマーク (1 users, 3 posts)
Wikipedia (1 pages, 1 posts, 1 contributors)
収集済み URL リスト