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Fortis934(フォルティス934)
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我が国の音楽教育における読譜の歴史的な変遷について [Ⅶ] ―<固定ド>と<移動ド>の音感と唱法の問題を根底に―
「東川・三善論争」ってなに?って思ったので読んでみた。なるほど。 古田庄平「我が国の音楽教育における読譜の歴史的な変遷について[皿] 一く固定ド>とく移動ド>の音感と唱法の問題を根底に一」 https://t.co/bJS9yAbddF
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アニキウス・マンリウス・セベリウス・ボエティウス(480ころ-524)とその「音楽論」(そのII) : ボエティウスの音楽の3つの分類を中心として
@toshiki_oshima 楽器任せからの開放という意味でそうですね。 musica instrumentalisがmusic humanaに対して声楽を含むのか含まないのかは学説の分かれるところなので取り扱いが難しいですね。 竹井成美『ボエティウスとその「音楽論」(そのII) : 音楽の3つの分類を中心として』 https://t.co/ekv6oAjLyf
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外雅流尺八楽解説 : 楽典
RT @soundquest_jp: @huuchi 古めの本をあたってみたところ、尺八の解説書で「音階名(階名)」という表現が出てきました。思えば階名に英語の対訳がないこともふまえると、雅楽界の言葉が西洋理論にも流用されていったと見るのが自然かもしれません。そうすると、階名と…
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子供のためのカスタネット奏法研究 : 音色の組み合わせに着目して
ハンドカスタについても常葉大学教育学部講師による論文が見つかりました。この方は打楽器奏者でもありカスタネットYoutuberもされているようです。 『子供のためのカスタネット奏法研究』(山本 晶子 2018) https://t.co/Q7y0OLKBCP
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ミハルスの存在とその現代的意義
信頼できる情報はないだろうかと探すと東京家政大学教授がミハルスの発案者の息子(元NHK交響楽団ホルン奏者の千葉馨)へのインタビューまでして調査した論文がみつかりました。 『ミハルスの存在とその現代的意義』(細田淳子 1997) https://t.co/O1CZ1Vg4Rj
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和声学に於ける連続八度及び連続五度禁止の理由について
溶け込み過ぎる音程のまま進行させたときに上パートが聞こえなくなり声部が消失する現象を過融合というそうで、それが完全5度なら連続5度と言うらしい。 和声学に於ける連続八度及び連続五度 - 禁止の理由について(水谷 知久 1956) https://t.co/yAnwLFxdzA https://t.co/jkAQsmczKx
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吹奏楽年鑑
楽器のお値段は、国が決める公定価格だった時代がありました。 エントリーモデルが1号で、2号、3号と「高級品」になっていきます。 管楽研究会『吹奏楽年鑑 紀元2601年版』(昭和16=1941年) https://t.co/qaY9bhaueF https://t.co/gIoStvMcVA
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喇叭複音新譜 : 附・陸軍喇叭譜
マーチのテンポが♩=120だと思ってました? 国内でさえ時代によって違うので、曲によってマーチ(テンポ)の定義の調査が必要でしょうね。 戦前の喇叭譜(♩=114)。 永井建子, 山本銃三郎『喇叭複音新譜』(明治41) https://t.co/VYM1No1QZT https://t.co/H5HrkoJ363
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鼓笛喇叭軍歌実用新譜 : 附・譜学ノ解説預行,図解
永井建子『実用新譜』 (明治32年) https://t.co/JUNUCmS8Hd 永井建子(ながい・けんし)は陸軍一等軍楽長(陸軍外山学校軍楽隊隊長)です。
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コントラバス演奏の基礎技法に関する研究
読み応えあるなあ。。。 永島義男「コントラバス演奏の基礎技法に関する研究」 https://t.co/VryGZ6s0XL
こちらには作曲者コメントで小編成も意識していることが書かれていますが、小編成の特性を理解されていないのだろうかと疑問に思うところです。 https://t.co/xNbZojaQAc
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音楽階梯
よく話題になる古いスタイルの四分休符(八分休符の鏡文字のやつ)から新しいスタイルの四分休符への過渡期の楽典の記載。 近世、更に
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音感教育について : 絶対音感教育の将来
> 絶対音感というのは、1998年に刊行された最相葉月さんの「絶対音感」という本が発端になった言葉です。 というのをネット上で見かけて、笑い過ぎておなかが痛い・・・ 佐藤謙三『音感教育について―絶対音感教育の将来』(昭和13=1938年) https://t.co/OASNp3yuFc https://t.co/23fEhVRnch
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楽典
音楽問答と同じ明治16年7月に文部省楽典が発行されています。 https://t.co/4O2JYZz14k 『音楽問答』の奥付を見ると3月に発行しようとしていたようで、用語の定義を先にやったのでしょうね。 大規模プロジェクトでは用語の定義が重要ですが、この時代にそれを理解していたことがすごいですね。 https://t.co/XGvGer3GO0
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音楽問答
明治16年の文部省『音楽問答』 https://t.co/cRbhOimVMS 楽典のほとんどの用語が定義され、現在もほとんどの言葉がそのまま使われています。 notesを「音符」と訳すところからですから、苦労したでしょうね。 文中に出てくる "ヿ" は "こと"(事)です。明治時代の音楽理論書にはよく出てきます。 https://t.co/VwMA1pg0Ym
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和声学初歩
@539sbOMGzp7XDpc 和弦って和音の古い言い方で素敵です♪ 和弦=和絃 エメリー『和声学初歩』(明治29年) https://t.co/LDwSMmc6Ow https://t.co/aei7gE8YGv
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音楽捷径
雇われ外国人教師メーソンが書いた歌唱指導の教科書『音楽捷径』(1883、明治16)では、僧ジョン・カーウェン*には触れられていますが、ドレミは出てきません。 *ジョン・カーウェン:トニック・ソルファを広めた人。 メーソン『音楽捷径』 https://t.co/QwO9b1oCTK https://t.co/SmlGfN76N4
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楽典
日本最古の楽典:文部省楽典(1883年=明治16年)に「ドー、レー、ミ―、ファ―、ソー、ラー、シー、ドー」って書いてありました。 文部省楽典 https://t.co/4O2JYZz14k この本の原書、カルコット楽典もSiなのでそれをそのまま輸入したのでしょうね。 https://t.co/6HOaPfhYDO
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楽隊用吹奏楽器教本
オリジナルはこちら https://t.co/LmKm2UgdSr 古い本だと「打撃楽器」とかいう表現もあります。 戦前の古い打楽器教則本で「一つ撃ち、二つ撃ち」と書いてあるのがあって、物騒だなと思いました。
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西洋音楽語彙
Percussion Instruments →打物(うちもの)。打楽器 外国語の音楽用語から放送用語として訳された用語集です。カタカナ系は既に今と変わりませんね。 日本放送協会関東支部『西洋音楽語彙』(1929=昭和4) https://t.co/4pztyNwcvD https://t.co/q5lp77kgtf
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神津仙三郎『音楽利害』(明治二四年) と明治前期の音楽思想-一九世紀音楽思想史再考のために-
@leleLemon2525 ひらがな書き下し文をお求めですね? 吉田寛「神津仙三郎『音楽利害』(明治二四年)と明治前期の音楽思想世紀―音楽思想史再考のために」 https://t.co/7UVgTzkUgd →21ページ下の段「一-二-二長音階国家文教先進説」
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音楽取調成績申報書
資料はこちら。音楽史の説明もあり記譜法を除く音楽通論的な、音楽取調(=調査)報告書です。 https://t.co/XjIUEtetiO
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吹奏楽年鑑
戦前の吹奏楽の様子がよくわかる『紀元2601年版 吹奏楽年鑑』(管楽研究会 1941,昭和16) https://t.co/qaY9bhaueF 「精神武装に吹奏楽!」<意味わからない 当時の音楽関連全体は『昭和16年度 音楽年鑑』(共益商社書店 1941, 昭和16) が参考になるかもしれない https://t.co/zrF8sXahKc
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音楽年鑑
戦前の吹奏楽の様子がよくわかる『紀元2601年版 吹奏楽年鑑』(管楽研究会 1941,昭和16) https://t.co/qaY9bhaueF 「精神武装に吹奏楽!」<意味わからない 当時の音楽関連全体は『昭和16年度 音楽年鑑』(共益商社書店 1941, 昭和16) が参考になるかもしれない https://t.co/zrF8sXahKc
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シロホン教則本
パブリックドメインの『シロホン教則本』(共益商社出版社 1927 昭和2) まあうん、曲が始まるまでにたどり着けるのかな?厳しいと思いますよ、これは。 https://t.co/1gBYXoxJg6
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国歌:君が代
@nandagakudan さざこけドンドンの優勝者を発見した。 https://t.co/eRPbUmHwoN そこでクレッシェンドかけるの?そこまで出すの? ニッポホホンは1932年(昭和7年)以前に存在したレコードレーベルなのでかなり古い録音ですね。
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君が代
@nandagakudan 1932年(昭和7年)の陸軍外山学校軍楽隊でもさざこけドンドンしていますね。 https://t.co/9yji2i6Pnm
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吹奏楽年鑑
赤松文治「ドイツ空軍軍楽隊論」読んでみたい。 『吹奏楽年鑑 紀元2601年版』(管楽研究会, 1941=昭和16) https://t.co/qaY9bhaueF https://t.co/GoBkRUeToc
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明治期関西ヴァイオリン事情
@Klang0812 ヴァイオリンは、明治時代はヴァイオリン→大正時代以降は提琴→戦後はヴァイオリンという変遷をたどった不思議な楽器のようです。 元ネタは昔から聞きますけど、構造的でなく冗談ですよね。。。 大阪音楽大学音楽博物館年報2004年(明治期関西ヴァイオリン事情) https://t.co/mv0akSgUHh
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近世和声学講話
@Klang0812 和音と和絃は使い分けられていたようですね。 山田耕作『近世和聲學講話』 https://t.co/EYY4792Vvh https://t.co/nCniOzB9tk
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音楽問答
この前の年(明治16=1883年)に音楽取調掛が出版した『音楽問答』で、楽典の大部分の用語が和訳されました。拍子、短と長、音階、音程、倚音、変と嬰、重変と重嬰など今でも使う言葉は多いですが、塩梅、碎音(さいおん)など死語となった言葉もあるようです。 https://t.co/cRbhOimVMS
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音楽捷径
明治17=1884年『音楽取調成績申報書』(文部省音楽取調所)に書かれた倍音の説明。 https://t.co/QwO9b1oCTK 倍音の存在を明治政府に報告したのかな? https://t.co/PEmUzpscjF
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Nichieido's New dictionary of musical terms = 最新音樂辭典
やばいこれ、楽しい♪→最新音楽辞典。1929年=昭和4年の最新です。和絃(かげん→いまの和音)、和声(かせい)、和声学(かせいがく)は今と読み方違うね。Brass Bandは金管楽隊、Bandは吹奏楽隊、辞典関連では今も昔もちゃんと使い分けられているのね。 https://t.co/WKH7Fg53Yo
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音楽新論 : 唱歌原理
『音楽新論 : 唱歌原理』(波多江秀次 1889年)が面白すぎ。 「元亀年間、織田信長、彼の大坂石山城を攻るや豊臣秀吉、明智光秀等の猛将を遣わし、大軍を以って・・・」 私はいったい何の本を読んでいるのか? https://t.co/mxW3znsGQz #音楽理論
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外雅流尺八楽解説 : 楽典
@huuchi 古めの本をあたってみたところ、尺八の解説書で「音階名(階名)」という表現が出てきました。思えば階名に英語の対訳がないこともふまえると、雅楽界の言葉が西洋理論にも流用されていったと見るのが自然かもしれません。そうすると、階名という言葉の歴史は深そうです。 https://t.co/KDp7u1hqki
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アレッツォのグイド『アンティフォナリウム序文』訳
CiNii 論文 - アレッツォのグイド『アンティフォナリウム序文』訳 https://t.co/jnFXRXt3hk #CiNii
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新式唱歌法
酒井勝軍『新式唱歌法』(明治36年)https://t.co/I676lXMYQKは日本で出版された本のうち、ドレミを使った階名唱法を直接説明している本としては最初期のものの一つです。階名唱に関する章は29~32頁(コマ番号17~19)にあり、ここからは当時の日本における音楽教育の状況が色々窺え興味深いです。→
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新撰讃美歌
色々調べていたら、さらに興味深いことに気づきました。 以下は、同じ讃美歌委員編『新撰讃美歌』の前年1890(明治23)年に出版された版です。 https://t.co/YpyI65IIqt 見比べてみたところ、同じ内容の歌集が1890年版では五線譜、1891年版ではトニック・ソルファ譜で出版されているようです。
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新撰讃美歌
こちらは1891(明治24)年出版の讃美歌集 『新撰讃美歌』 https://t.co/Qt8usInxx0 なんと、すべてトニック・ソルファ譜で記されています
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