長谷川亮一@望夢楼 (@boumurou)

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せめて『神武天皇聖蹟調査報告』(文部省、1942年)(いちおう言及はある)の水準ぐらいは踏まえてほしい。1930年代の学者たちが国策で寄ってたかって神武東征のルートを調べて、結果的にそれがいかに正確に決定し難いかを示したものです。 https://t.co/7FOQ5NWRKs
http://t.co/8CYD5NJyhF 文部省教学局のパンフレット『大東亜戦争とわれら』(1942年)。戦争中の「八紘一(為)宇」の公式な使い方。
日中戦争勃発後は政府自身が積極的に使い始める。 http://t.co/qReMtkhi1Q 『何故の支那事変』(内閣情報部、1937年)
で、この「八紘一宇」を満洲事変後に陸軍が使うようになり、 http://t.co/ngPviP3aER 『満洲事変勃発満四年 日満関係の再認識に就て』(陸軍省、1935年)

68 0 0 0 OA 日本国体の研究

これをもとに「神武天皇の精神にもとづく世界統一」という意味で「八紘一宇」という語を案出したのが、日蓮宗系の宗教運動家である田中智学。 http://t.co/MqmnWiZyDS 田中智学『日本国体の研究』(1922年)

75 0 0 0 建国

図書館で確認せにゃ。 http://t.co/pp6wsvVlNw

75 0 0 0 建国

RT @hayakawa2600: 昭和13年発行の『建国』ってコレか? 一言で言って「スジが悪い」。 清水芳太郎著『建国』九州日報社、昭和13年 http://t.co/kWgZ7gyFlD 【目次】 親の行者たれ 建國讀本 創作大日本建國 滿洲娘と結婚せよ 曲玉を作りて…
昭和16(1941)年度沖ノ鳥島灯台基盤設置工事。「只作業初頭に当りて[サイパン]島民1人を作業中に失ひたると[…]遺憾であつた」(北河政明「沖の鳥島に関する調書」『中央気象台秘密気象報告』第1巻第4号、1943年11月。 http://t.co/66PuOKLqNI)

8 0 0 0 OA 開化問答

小川為治『開化問答 二編 上』(1875) 「改暦以来は五節句盆などといふ大切なる物日を廃し天長節紀元節などといふわけもわからぬ日を祝ふ事でござる…紀元節や天長節の由来もこの旧平の如き牛鍋を食ふ老爺といふともしりません」 http://t.co/Bajfgp7Yvx

7 0 0 0 OA 国史の研究

黒板勝美『国史の研究 総説』(1913年) http://t.co/KpKfJo2QZI 「現代史に属するものは、専門の歴史研究にては普通之を取扱はぬことゝなつて居る、専門の方ではまづ普通に五十年ぐらゐ以前までの事柄を研究するので…」

12 0 0 0 OA 官報

@mizunosyuhei @MITTAN373 @seikaisei あ、本当だ(大正12年9月12日詔書)。これは失礼しました。 http://t.co/igg283BYlM
近代DLの玉置半右衛門伝。 椋木蓮花『立志百話』1900年 http://t.co/ul2tAIK8cT 氷川隠士『現代実業家立身伝』1912年 http://t.co/JNp6kkKb5d 岩谷禎次『腕一本から』1916年 http://t.co/nHL8IXrMdn
近代DLの玉置半右衛門伝。 椋木蓮花『立志百話』1900年 http://t.co/ul2tAIK8cT 氷川隠士『現代実業家立身伝』1912年 http://t.co/JNp6kkKb5d 岩谷禎次『腕一本から』1916年 http://t.co/nHL8IXrMdn

1 0 0 0 OA 立志百話

近代DLの玉置半右衛門伝。 椋木蓮花『立志百話』1900年 http://t.co/ul2tAIK8cT 氷川隠士『現代実業家立身伝』1912年 http://t.co/JNp6kkKb5d 岩谷禎次『腕一本から』1916年 http://t.co/nHL8IXrMdn
RT @hayakawa2600: このたび国会図書館で公開された内務省警保局編『禁止単行本目録:昭和10年-18年』http://t.co/EqbuE0shze の体裁が、縦組・横組の違いはあるとはいえ、いわゆる「GHQ焚書目録」とそっくりで、ちょっとおかしかった。

39 0 0 0 OA 学術維新

蓑田胸喜『学術維新』(1941年)。 http://t.co/vbEIe9ELxP

2 0 0 0 OA 皇国史観

紀平正美『皇国史観』(1943年)。 http://t.co/dtOvmOoPEZ

1 0 0 0 OA 志賀重昂全集

『志賀重昂全集』の能天気なガンジス島(中ノ鳥島)探検隊応援演説。 http://t.co/cscN98vBdJ ついでに尖閣諸島の紹介。 http://t.co/AixAZcICqR

1 0 0 0 OA 志賀重昂全集

『志賀重昂全集』の能天気なガンジス島(中ノ鳥島)探検隊応援演説。 http://t.co/cscN98vBdJ ついでに尖閣諸島の紹介。 http://t.co/AixAZcICqR

78 0 0 0 OA 國體の本義

お、『国体の本義』がようやく公開だ。 文部省版 http://t.co/hgd5W0Q9rl 内閣印刷局版 http://t.co/17QWcVRsQA

128 0 0 0 OA 国体の本義

お、『国体の本義』がようやく公開だ。 文部省版 http://t.co/hgd5W0Q9rl 内閣印刷局版 http://t.co/17QWcVRsQA

21 0 0 0 OA 武士道

近代デジタルライブラリー版、「山岡鉄舟述」『武士道』。 http://t.co/jbq9d9a1

3 0 0 0 OA 高等科国史

『高等科国史』(文部省、1944年)近代デジタルライブラリー http://t.co/fBbRpdqo

1 0 0 0 OA 高等小学国史

『高等小学国史』文部省、1939年(近代デジタルライブラリー)。 http://t.co/RuGzCBsh

20 0 0 0 OA 初等科国史

『初等科国史』上(文部省、1943年)近代デジタルライブラリー。 http://t.co/uFjvufM8
@nekonoizumi @matukimatuki どこかで名前を見たことがあるな、と思ったら、この論文は読んでました。→ CiNii 論文 - 蓑田胸喜と原理日本社 http://t.co/DlkSqSjx #CiNii
大村仁太郎『家庭教師としての母』(同文館、1905年)。「幼稚なる子供にありては、…体罰によつて苦痛を感ぜしむるより外に、施すべき手段がないのであります。」(p. 212.) http://t.co/uuYyCIBY ※家庭教育について。

3 0 0 0 OA 教育百言

三土忠造『教育百言』(冨山房、1910年)。「我が国の小学校にて、体罰を禁止せるは、米国流の輸入なり。…体罰禁止の如きも、…我が国の人情風俗に合せず。…児童の教育上、或場合に於て、体罰の頗る必要にして、…」(pp. 181-182.)http://t.co/cixo00Iv
『小学校長講習会講演録』(長崎県西彼杵郡教育会、1918年, p. 195.)「臀部を手又は笞で打つ事も善くない殊に臀部を打つ事は性欲を興奮せしむる物であるから大に注意せなければならん」何を言ってるんだか。 http://t.co/tDAAnT1s
『小学校長講習会講演録』(長崎県西彼杵郡教育会、1918年, p. 195.)「我国に於て体罰をやつたのは西洋カブレの為めであつた 独逸に行わるゝ体罰を崇拝した為めではあるまいか」 http://t.co/tDAAnT1s
日本の近代教育法では、体罰は1879年の教育令で禁止、1885年の教育令改正で禁止事項削除、1890年の小学校令改正で再び禁止(渋谷徳三郎『教育行政上の実際問題』敬文館、1922年, pp. 100-101.) http://t.co/xnm1asqL

6 0 0 0 OA 官報

なお、明治19年の最初の小学校令(勅令第14号、1886年4月10日公布)には体罰に関する規定はありません(ただし条文自体も16条しかない簡単なもの)。 http://t.co/yWQoOYIb

32 0 0 0 OA 官報

小学校令(明治23年勅令第215号、1890年10月7日公布)第63条「小学校長及教員ハ児童ニ体罰ヲ加フルコトヲ得ス」 http://t.co/0zEcnoub

7 0 0 0 OA 官報

小学校令(明治33年勅令第148号、1900年8月20日公布)第47条「小学校長及教員ハ教育上ト認メタルトキハ児童ニ懲戒ヲ加フルコトヲ得但シ体罰ヲ加フルコトヲ得ス」 http://t.co/1LkNFnU1

4 0 0 0 OA 官報

国民学校令(昭和16年勅令第148号、1941年3月1日公布)第20条「国民学校職員ハ教育上必要アリト認ムルトキハ児童ニ懲戒ヲ加フルコトヲ得但シ体罰ヲ加フルコトヲ得ズ」 http://t.co/kXGQUH2e

1 0 0 0 OA 大辞典

念のために平凡社『大辭典』(戦前最大の国語辞典。近代デジタルライブラリーで公開。 http://t.co/Qxz15l0R )を引いてみたが、やっぱり「謹解」は載ってなかった。
とりあえず。吉川仁(1996) CiNii 論文 -  「マボ判決」について http://t.co/8pQnKyoW #CiNii

2 0 0 0 OA 史学研究法

なお、坪井九馬三自身の史料等級論は以下を参照。坪井『史学研究法 改訂増補版』(京文社、1926年), pp. 321-. http://t.co/DxbPGeNP (近代デジタルライブラリー)

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