著者
松井 伸之
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会誌 (ISSN:09135693)
巻号頁・発行日
vol.87, no.6, pp.471-475, 2004-06-01
参考文献数
18
被引用文献数
1

複素数の複素数ともいうべき四元数(quaternion)は一つの実数と三つの虚数部分を持つ多元数体系の一つである.三次元空間でのその回転演算記述性の良さによりコンピュータグラフィックスやロボティクスなどへの応用が近年では試みられ,その実際的応用が様々な分野に広まりつつある.本稿では,四元数を導入したニューラルネットワークを概説し,三次元アフィン変換やカラー画像の圧縮復元を例にその幾何学変換処理能力を実数値ニューラルネットワークと比較して,複素数も'びっくり'の性能威力を紹介する.

言及状況

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2004年に既に松井さんによって四元数の応用が試みられていたようです。 「その幾何学変換処理能力を実数値ニューラルネットワークと比較して,複素数も'びっくり'の性能威力を紹介する.」 四元数ニューラルネットワークによるカラー画像… https://t.co/whX0TCezwb
四元数を使ったこの辺の話は画像やってる人にとっては目新しいもんではないんかねえ http://t.co/YSMxBGLSkQ #メモン

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