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ITOの表面処理法の違いが有機EL素子特性に及ぼす影響
著者
岩間 由希
細井 健太
趙 敦賛
森 竜雄
水谷 照吉
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. OME, 有機エレクトロニクス
(
ISSN:09135685
)
巻号頁・発行日
vol.102, no.592, pp.17-21, 2003-01-17
被引用文献数
1
有機ELの陽極として現在広く用いられているものにITOがある.ITOの表面の処理法を変え,それによる効果を接触角の測定や表面自由エネルギーを求めることによって検討した.またそれぞれの洗浄を行ったITO基板を用いて有機EL素子を作製し特性を比較評価した.表面処理にUVオゾン処理やO_2プラズマ処理を用いた場合,洗浄を行わない場合や有機洗浄のみの場合に比べITO表面はより親水性となり,また素子特性の向上がみられた.
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
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ITOの表面処理法の違いが有機EL素子特性に及ぼす影響 http://ci.nii.ac.jp/naid/110003300336
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https://ci.nii.ac.jp/naid/110003300336
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