著者
前田 太郎 安藤 英由樹 渡邊 淳司 杉本 麻樹
出版者
バイオメカニズム学会
雑誌
バイオメカニズム学会誌 (ISSN:02850885)
巻号頁・発行日
vol.31, no.2, pp.82-89, 2007
被引用文献数
2 5

両耳後に装着された電極を介する前庭器官への電気刺激 (Galvanic Vestibular Stimulation,以下 GVS)は装着者にバーチャルな加速度感を生じさせることが出来る.この刺激は従来メニエル氏病などのめまい疾患の原因部位特定に際して前庭機能の異常を検出する方法としての caloric testに代わる手法として用いられてきた.本解説ではこの刺激を感覚インタフェースとして能動的に利用する工学的手法について論じる.

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(続き)GVSは大阪大学前田研究室で研究されてるらしい。どんなものかはこの動画を見るのがてっとり早そう。 https://t.co/RHJY60kULy GVSに関する日本語論文はここで読める。 http://t.co/rXZ5lsHr0o わーめっちゃ面白い!わくわくしてきた!
@izm 圧電アクチュエーターで振動もありですね!内耳の前庭器官に外部からの電気刺激というのも!http://t.co/OPq9zgz24J +150〜300Vでhttp://t.co/fL5dn5jugg
@izm 圧電アクチュエーターで振動もありですね!内耳の前庭器官に外部からの電気刺激というのも!http://t.co/OPq9zgz24J +150〜300Vでhttp://t.co/fL5dn5jugg

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