著者
松尾 和枝 本田 多美枝 江島 仁子
出版者
日本赤十字九州国際看護大学
雑誌
日本赤十字九州国際看護大学intramural research report (ISSN:13478877)
巻号頁・発行日
no.7, pp.29-34, 2009

学生による授業評価に双方向性をもたせ、組織的・即時的に授業改善に活かすシステムづくりは、多くの大学で課題となっており、近年は、コンピュータの利用が注目されている。2002年から2007年の5年間を対象に、コンピュータによる授業評価システムに関する文献検討を行った。その結果、(1)授業評価システムのコンピュータ化は年々増加しているが、看護を含む保健医療分野での取り組みは報告がない、(2)システムはWeb上に作成することにより、組織的に実施することが可能となる、(3)媒体として携帯電話の利用は有用である、(4)授業評価システムは単独ではなく、多機能な学習支援システムの一部として統合できる可能性がある、(5)有用な授業評価システムにするには運用上の工夫が必要である、ことが明らかとなった。

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松尾他(2009)の文献情報:松尾和枝・本田多美枝・江島仁子(2009).コンピュータによる授業評価システムに関する文献的考察 日本赤十字九州国際看護大学intramural research report,7,29-34.[PDF]http://t.co/j8m0BMn1lM
松尾他(2009)の文献情報:松尾和枝・本田多美枝・江島仁子(2009).コンピュータによる授業評価システムに関する文献的考察 日本赤十字九州国際看護大学intramural research report,7,29-34.[PDF]http://t.co/j8m0BMn1lM
松尾他(2009)の文献情報:松尾和枝・本田多美枝・江島仁子(2009).コンピュータによる授業評価システムに関する文献的考察 日本赤十字九州国際看護大学intramural research report,7,29-34.[PDF]http://t.co/j8m0BMn1lM

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