著者
坂本 篤郎 堀田 龍也 山内 祐平
出版者
日本教育工学会
雑誌
日本教育工学会論文誌 (ISSN:13498290)
巻号頁・発行日
vol.33, pp.85-88, 2009
参考文献数
4

初等教育の教科学習での協調学習場面において,教師が学習者のどのような要因に着目して足場はずし(Fading)を行うのか明らかにすることを目的とし,10名の小学校教師に対して質問紙と半構造化インタビューを用いて調査を行った.抽出された足場はずしを,それらが行われた際の理由や状況によって類型化した結果,3つのカテゴリ,7つのサブカテゴリに分類することができた.以上より,教師が協調学習場面で足場はずしを行う際に認識している観点が示された.

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教師が協調学習場面で足場はずしを行う際の観点, 坂本篤郎, 堀田龍也, 山内祐平, 日本教育工学会論文誌 33 (Suppl.〉,pp.85−88, 2009 https://t.co/P8QQI9zfbt
坂本ほか(2009)教師が協調学習場面で足場はずしを行う際の観点.日本教育工学会論文誌 33(Suppl.), 85-88 https://t.co/2jNB8x77SS #fb
チュータリング(足場つくり)は知ってたけど まさか逆があるとは・・・・ すごく・・・読みたいです・・・・ http://ci.nii.ac.jp/naid/110007503448

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