著者
谷山 茂人 柴野 啓輔 ニー ライミトナ 篠原 充 高谷 智裕 荒川 修
出版者
長崎大学
雑誌
長崎大學水産學部研究報告 (ISSN:05471427)
巻号頁・発行日
vol.91, pp.1-3, 2010-03

これまでシロサバフグは一般に無毒種とみなされてきたが、萩市近海産同種の肝臓266個体の毒性を調査したところ、6.0%の個体に2.0MU/g以上のマウス毒性が認められた。毒力は総じて低く、いずれも10MU/g未満であった。日本近海産のシロサバフグは微量ながら肝臓に毒をもつことがあり、食品衛生上注意を要することが示された。

言及状況

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CiNii 論文 -  萩市近海産シロサバフグ肝臓の毒性 http://t.co/JuIiiNEFXJ #CiNii
スーパーで販売の豆あじパックにシロサバフグが混入http://t.co/FtvAYtmrqx あれ,シロサバフグって毒性あるんだっけ,,と調べてみると,情報が混乱してる. 学術では2010に毒性のあるものが見つかっているみたいhttp://t.co/UFHXzYJxzo
ドクサバフグと間違えたか、毒があったのか http://t.co/JwR1d4s5om 萩市近海産シロサバフグ肝臓の毒性 RT @likecoffee: シロサバフグに毒はないはずだけど、別のフグだったのかな?| フグ肝で食中毒 - http://t.co/CP6dkZZs6s

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