著者
茂木 俊伸
出版者
鳴門教育大学情報基盤センター
雑誌
鳴門教育大学情報教育ジャーナル = Journal of information education, Naruto University of Education (ISSN:18823661)
巻号頁・発行日
no.10, pp.29-35, 2013-03

本稿では,日本語研究(日本語学)分野における学術情報の流通の実態を明らかにするために,特定の研究トピック(「とりたて」)を扱った論文の電子化状況について,本文情報がどの程度電子化されているか,それらがどこで公開されているのかの調査を行った。また,前稿で提唱した「つなぐ」文献目録モデルの事例として作成した「「とりたて」関連研究文献目録」をデータとして用いることで,この目録が本文情報へのアクセス性の向上にどの程度貢献するものであるのかの評価も行った。

言及状況

外部データベース (DOI)

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電子化された日本語研究論文の流通実態と「つなぐ」文献目録によるアクセス支援 https://t.co/1msTffF0aq あと、茂木(2014)「日本語文法研究のための文献探索」が茂木先生の個人ページに公開されてる。

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