著者
三輪 幸治 別府 万寿博 大野 友則 片山 雅英
出版者
日本コンクリート工学協会
雑誌
コンクリート工学年次論文集 (ISSN:13477560)
巻号頁・発行日
vol.28, no.2, pp.835-840, 2006

本研究は,剛飛翔体がコンクリート板に高速で衝突した際に生じる局部破壊について,実験および数値解析的に検討を行ったものである。まず実験を行うにあたり,高圧空気式飛翔体発射装置を開発した。この装置を用いて板に対する高速衝突実験を行い,衝突速度や板厚が破壊に及ぼす影響を調べた。次に,実験に対するシミュレーション解析を行い,高速衝突を受ける場合のコンクリート材料のモデル化やひずみ速度効果の影響を検討した。解析と実験結果を比較して,数値シミュレーションの妥当性について検討を行った。

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こんな論文どうですか? 剛飛翔体の高速衝突を受けて生じるコンクリート板の局部破壊に関する基礎的研究(三輪 幸治ほか),2006 https://t.co/s1iHN1OrtT 本研究は,剛飛翔体がコンクリート板に高速で衝突した際に生じる局部破壊につ…
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