Ceek.jp Altmetrics (α ver.)
文献ランキング
合計
1ヶ月間
1週間
1日間
文献カレンダー
新着文献
すべて
2 Users
5 Users
10 Users
新着投稿
Yahoo!知恵袋
レファレンス協同データベース
教えて!goo
はてなブックマーク
OKWave
Twitter
Wikipedia
検索
ウェブ検索
ニュース検索
ホーム
文献詳細
3
0
0
0
IR
明治零年代後半における洋行官僚に関する一考察 (北川勝彦先生退職記念号)
著者
柏原 宏紀
出版者
關西大学經済學會
雑誌
関西大学経済論集 = Economic review of Kansai University
(
ISSN:04497554
)
巻号頁・発行日
vol.67, no.4, pp.695-710, 2018-03
本論文は、日本の近代化が速やかに達成された理由を探るべく、明治初年の洋行官僚について検討したものである。具体的には、明治零年代後半に時期を限定し、政府内各組織における洋行官僚を抽出して表として掲げ、それらを集計して、人数や割合の変化について考察した。結果として、当該期に洋行官僚は政府で高い価値を帯び、政府内に占める彼らの割合が、全体としても各組織単位でも増加していたことが判明し、西洋を念頭に置いた近代化政策を進める人材が確保されていたことが明らかになった。
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
Twitter
(3 users, 3 posts, 4 favorites)
柏原宏紀「明治零年代後半における洋行官僚に関する一考察」(『関西大学経済論集』67-4、2018年)は、洋行経験のある官僚たちが日本の近代化に果たした役割を分析。「明治10年段階では、外務、文部、工部、司法の4省において、その半数以上が洋行官僚」だったと指摘。 https://t.co/tIIjQs0ixE
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/120006619244
(3)