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江戸後期から明治初期における銚子地域の寺子屋師匠
著者
戸塚 唯氏
伊勢﨑 翼
出版者
千葉科学大学
雑誌
千葉科学大学紀要 = The University Bulletin of Chiba Insitute of Science
(
ISSN:18823505
)
巻号頁・発行日
no.12, pp.139-151, 2019-02-28
江戸時代、銚子は政治・流通・交通の要衝であり、人口も多かった。そのため、多くの寺子屋が設立された。寺子屋とは6歳から12歳頃までの庶民の児童を対象とした当時の教育施設である。本研究の目的は、江戸時代中期から明治初期にかけて銚子地域に存在した寺子屋師匠の数と名前を明らかにすることであった。様々な文献や筆子塚の記載を調査した結果、最終的に107名の寺子屋師匠の存在を明らかにした。また、寺子屋師匠の没年情報を用いて年代別の寺子屋師匠数を算出したところ、銚子では19世紀中旬に多くの寺子屋師匠が存在していたことが明らかとなった。
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
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戸塚 唯氏 / 伊勢﨑 翼 - 江戸後期から明治初期における銚子地域の寺子屋師匠 https://t.co/VgihTqTrb1
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/120006645182
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